毎日の食事だから栄養価に気を付けたいこと
毎日私たちが食べる食事。口から摂取し、体を構成するものだからこそ、少しでも栄養価の高いものを食べたいですね。
食事によっては単独で栄養価の高いものもあるけれど、実際は組み合わせによって栄養価が上がるものもあるのですね。
そんなベストコンビを知れば毎日の食事レシピがもっと体にいいものになるはずです。
毎日のことだからこそ積み重ねが大切。そんな簡単で体に良いベストコンビレシピをご紹介します。
レモンとほうれん草は最高の組み合わせ
レモンは酸っぱくて、ビタミンCが豊富な食べ物として知られています。
また、ほうれん草は緑黄色野菜の一つで鉄分が多いものとして有名です。
どちらも単独で食べても効果がありますが、組み合わせると鉄分の吸収がさらにアップするので、ベストコンビと呼ばれているのです。
ほうれん草は味がたんぱくなので食べやすいですよね。そのためにレシピにレモンを加えるだけで、高い栄養価を摂取できます。
ピザにはオリーブオイルが欠かせない
ピザは子供から大人まで人気の食べ物ですね。
香ばしくてアツアツでチーズがトロリ、誰もが笑顔になる食べ物です。でもちょっと栄養価はあるか疑問だし、カロリーも心配です。チーズやサラミは高カロリーですし、ソースもたっぷりかかっています。そうすると脂肪分が気になるところではないでしょうか。
しかしこのピザレシピにオリーブオイルを加えるだけで、善玉コレステロールが摂取できるようになると、血液にとっては必要な栄養価にベストコンビになるのです。
かぼちゃスープをには牛乳を使用して
かぼちゃというのはいろいろな調理方法があります。
そのために使いやすい食材の一つでもありますね。緑黄色野菜の一つで、ビタミンも豊富、またカロテンは老化を防ぐのに効果があります。
また食物繊維も入っているので、便秘がちの人にお勧めの栄養価があります。自然の甘みがあるので食べやすいですし、子供にも人気です。
そんなかぼちゃと牛乳を一緒に摂取するとカロテンが牛乳のビタミンB2の働きを助けてくれるので、栄養価を高めるベストコンビなのです。
食べ物の特徴を知って、効率よく摂取
食べ物や栄養素には特徴があります。たとえばビタミンは熱に弱いという特徴があります。そのために栄養素を壊さないように調理することが大切です。
また野菜の煮すぎたりすると栄養素が外に流れていき、結局野菜の中の栄養価が下がるということもあるのですね。
そのために調理をする際には野菜本来の栄養素とその調理方法の特徴を知り、うまくレシピを組み立てることが大切です。
また一度特徴を知れば、あとはアレンジ自在!楽しむことができるでしょう。