足がつる原因と対処法

足がつることから起きる痛みは激痛ともいえるものです。

足がつる原因

足がつる原因は人や状況によってさまざまです。

ミネラルバランスの崩れ

足がつる原因の1つと言われているのはカルシウムやナトリウムなどのミネラルバランスが崩れです。
・スポーツで大量の汗をかいて汗に含まれているナトリウムが減少する
・熱中下痢や嘔吐が起きて体内の水分が失われてナトリウム・カリウムなどが減少する
・利尿剤など薬の副作用で尿の量が増えてカリウムが減少する
・妊娠しているなどの時には胎児の骨をつくるためにカルシウムが不足する

運動神経末端の不調によるもの

また、足の筋肉が疲れていて運動神経末端が不調となることも足がつる原因となるのです。立ち仕事や、運動をよくして、足の筋肉が緊張した状態が長く続くと筋肉のセンサーが麻痺したり、その反対に運動不足になった場合や、加齢により筋肉が衰えてきて血行不良が起きてミネラルやエネルギーが不足してセンサーの感度が悪くなったりして起きます。

筋肉の伸びを感知するセンサーの不調によるもの

寝ているときに足がつることが多いのは体温低下によって冷えとなったり布団の重さによって筋肉が緊張するようになり、筋肉の伸びを感知するセンサーが不調となるからといわれます。

加齢によるもの

高齢者は特に足がつりやすくなります。加齢で筋肉が衰えて血行不良を起こしやすくなることや、慢性の病気などの薬によりミネラルバランスが崩れやすくなるからです。

足がつったときの対処法

足がつったときの対処法は収縮した筋肉を伸ばすようにするのが良いのです。
痛くなった方の足のつま先をスネの方に引き上げるようにします。
自分の手で痛くなった足のつま先をつかんでスネの方、上に向けてそれを8秒間して、ゆっくりと元に戻すようにします。痛みがなくなるまでこの動作を続けることです。
ただ足を伸ばすということではなく、アキレス腱を伸ばすような気持ちでするとよいでしょう。

痛くなった時の対処法として、筋肉の緊張が続いているのでその筋肉をリラックスさせて全身の力を抜くことが良いです。
また、足を少しずつ動かしてみて痛くない角度をみつけて、それが分かったら筋肉に力を入れずに暫く待ちます。寝ているときに起きた場合は力を入れず膝を立てるようにします。
それができないときは膝の下に丸めたタオルやクッションなどをいれるのも良いです。

日頃からのストレッチなども大切

足がつったときの対処法としてだけではなく、日頃から足首を回したり、足を反って足裏やふくらはぎのストレッチなどをすることで予防につながります。
筋肉も柔らかくなり血行不良冷え性などにも効果があります。