病気の可能性も!?むくみのメカニズム

病気の可能性も!?むくみのメカニズム

むくみはどうして起こるですか?

むくみは、体の細胞に水分が過剰に溜まった状態です。そのメカニズムは血管の中の水分が何らかの理由で細胞に漏れ出してしまうことを言います。

飲み過ぎの翌日に起こるような水分過剰な状態から、心臓や腎臓などの不調から起こることもあるようです。すなわち、身体のどこかしらに病気が隠れている可能性もあるということですね。

どのような病気の可能性またはどのようなメカニズムでこのむくみが起こるのか詳しく見ていくことにしましょう。

むくみのメカニズムは?夕方足がむくむ理由

飲み会の翌日指輪が入らない、夕方ブーツがきつく感じる、など日常生活でむくみを感じることはよくあることですね。

通常、血管の中の血液は筋肉がポンプの役割をして心臓に戻ってくるメカニズムとなっていますが、長時間の立ち仕事などの場合は、血液も重みがありそれらの水分にも重力がかかるために足に水分がたまって、心臓に返すのが難しくなり血管に染み出してむくみとなります。

また膝から下は血流もあまり良くなくこの部分はむくみやすいというわけです。

むくみに息切れが加わると心臓病の可能性も

ここでむくみを起こす可能性がある病気についてお話ししましょう。心臓から血液が送り出される血液の輸送メカニズムに何らかの障害があるとむくみが起こります。心臓から送り出されるべき血液が心臓に残り、また溜めることができなくなると肺や手足の血管に水分が溜まり細胞の外へ流れ出てむくみとなります。肺にも水分が溜まるため咳が止まらなくなったり、息切れが出ます。極度に体重が増えたりむくみが激しい場合には心臓の病気の可能性も疑う必要がありそうですね。

尿量の減少とむくみがあれば腎臓病の可能性

もう一つ身体の水分の調節を行うメカニズムのものが、腎臓の働きです。腎臓は身体の中の老廃物と水分を身体の外に出す大切な臓器で、老廃物をろ過する場所でもあります。

何らかの理由で腎臓がうまく働かなくなると水分が身体の外に排出できずに、血管や細胞の中に溜まった状態となります。

そうすると、むくみが発生するというわけです。具体的な可能性のある病気としては、腎盂腎炎などの腎臓の炎症やネフローゼ症候群などがよく知られています。

急激な体重増加とむくみは病院へ

日常生活の場面においても夕方になるとむくみが起こったりと、病気によるものではない身体のむくみも存在します。

しかし、1週間で3キロ以上の増加は注意が必要と考えたほうが良いでしょう。また心臓なら息切れ、腎臓病なら尿量の減少など他の身体の不調も現れる場合もあります。

むくみがひどくなり、心臓病や腎臓病が疑われるような症状がある場合には、病院などで詳しい検査をすることをお勧めします。