たったの30秒でコリがスッキリ!腰痛改善ストレッチ

たったの30秒でコリがスッキリ!腰痛改善ストレッチ

腰痛には定期的なストレッチで改善

販売職などで中腰で作業している人や、オフィスワークで座りっぱなしになっている人の多くが悩んでいるのが腰痛です。

骨盤の後ろ側にある仙骨を椅子の座面に預ける座り方はお腹や腰に力をいれる必要がないので、一見楽に見える座り方です。

でもこれが習慣になってしまうと腰の部分にある骨に負担をかけてしまうので、痛みが悪化します。痛みを軽減するためには定期的にストレッチをして、身体をほぐすようにします。

座ったみまますぐに出来る運動を

骨盤を立てる姿勢を維持するためには、肋骨の動きを意識した腰痛改善ストレッチを行います。お腹をへこますように息を吸いながら、肋骨を押し込めます。

息をしながら肋骨を押し込めて、これを5回繰り返します。痛みを軽減するためには、椅子に座りながら上半身をひねる体操も行います。

ひねるだけでなく背筋を伸ばして、頭の位置を変えないように上半身をひねります。背筋を上に伸ばすようにすることで腰椎にかかっている負担を軽くすることができ、疲労物質を無くします。

腰痛を改善する簡単なストレッチ

家で出来るストレッチには、上体反らしがあります。骨盤を支える背中の筋肉を鍛えることができ、腰痛を改善することが出来るのです。

うつぶせになって、両手を床につけて上体を反らします。慣れてきたら両腕を後ろに伸ばして、宙に浮かせながら上体を反らします。

デスクワークで前屈みになっている状態が長く続いていると腰が凝り固まっているので、運動で腰痛を取り除きます。その場で両手を上げて、そのままの斜めに伸ばして、肩甲骨を寄せる感覚で腕を引き寄せます。

壁を使って行う腰痛改善ストレッチ

すぐに出来るストレッチには壁を使って行うストレッチがあり、腰痛に効果的です。

壁から20センチ離れて立つようにして、壁側の足を後ろでクロスします。壁側にある手で壁を押して、壁と反対側に身体を倒します。

重い荷物や重いバッグなどを持って腰に負担がかかった身体をリセットすることができ、じっくり腰をほぐすことが出来ます。壁の前に立って、両手を真っ直ぐ壁につきます。お尻は引くようにして、胸元を壁に近づけるように背中を伸ばします。

腰の痛みが悪化する前には対策を

腰痛を改善するためには痛みを感じる前にストレッチを行い、身体にかかった負担を軽くするようにします。気が付いたときには身体を動かすようにして、溜まった疲労をリセットします。

また同じ姿勢を続けているときにはその場から一度離れて、筋肉をほぐす運動をするようにします。日頃から姿勢にも気を付けるようにして、腰痛を改善することが出来るようにします。

骨盤を立てるように背筋を伸ばして、お腹に力を入れるようにすると痛みが改善します。

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