手軽なものでお風呂を健康癒しタイムに
お風呂に入れることで発汗作用や血行促進効果が期待でき、簡単に健康にもなれちゃう、そんな嬉しいオリジナルの入浴剤があったら便利ですよね。
自分でお好みの種類や量を調整できるので、市販のものが苦手な方やナチュラル志向の方にもおすすめです。
体が芯からポカポカと温まり、冷えや風邪予防にもなります。
家にある身近なものや手軽に手に入るものを使って、今日からお風呂タイムを健康的な癒しのひと時に変えてみましょう。
キッチン用品や生活用品を利用したお風呂
まずは、どこのご家庭にも常備されているお塩を入れる方法です。
高価なものや特別な塩でなくて構いません。コストパフォーマンスを考えるなら原塩を、見た目を意識するなら岩塩や漬物用の塩などがいいでしょう。
食用の重曹もおすすめです。肌を清潔に保ち消臭や除菌効果もあります。
どちらも口に入れても安心なので、お子様がいるご家庭でも使用できます。
一つまみ入れるだけでも、サラリとした肌触りでスッキリできます。
柑橘系やハーブ類でおしゃれなお風呂に
ご自宅でハーブや柑橘類を育てている方や、手軽に手に入る場合には、それらをお風呂に入れるのも健康への近道です。
お好きなハーブの葉や花、また柑橘類を輪切りにし乾燥させたものを、布袋やティーバッグに入れてお風呂に浮かべましょう。古くなったハーブティーなどを利用しても構いません。
身近なものでは、ミカンの皮を乾燥させてもいいです。お湯の中でよく揉むと香りが強まり、リラックス効果も高まります。
お好きな飲み物を入れて優雅に健康に
最後はお好みの飲み物を入れる方法です。牛乳や赤ワイン、日本酒などがポピュラーです。
匂いや肌触りなどのクセが強いこともあるので、入れすぎには注意が必要です。
またアルコール類は、苦手な方やお子様には避けるかごく少量にしましょう。
いずれも肌がしっとりとして、ツルツルになれる美肌効果も期待できるため、特に女性におすすめです。
こちらも特別高価なものでなくてよく、余った飲み物を無駄なく利用できるというメリットもあります。
今日からお風呂をもっと有効利用しよう
毎日の生活習慣であるお風呂をちょっと工夫するだけで、誰でも健康に近づくことができます。
しかも、特別珍しいものや高価なものをわざわざ手に入れる必要もありません。
ご自分のお好みや体調に合わせて、お好きなものを組み合わせたり手軽なものをアレンジして利用することで、他にはないオリジナルの入浴剤が作れます。
お風呂タイムをもっと有効に、おしゃれに健康に、そして楽しくすることで、今日から体も心もポカポカになれますよ。