外食ばっかり、それでも健康にはなれます
忙しい毎日、どうしても自炊できず外食ばっかりということはあるものですよね。でも、忙しくて食事をおざなりにしていると体調を崩してしまうこともあります。
これを防ぐためには、うまくメニューを選んだり、食べ方を工夫すれば健康的になります。
三食外食でも、それが毎日続いても、意外と健康を維持できる方法はあるんですよ。
メニューや食べ方、食事の管理方法はちょっとしたテクニックで十分できるものなのです。
全体的な傾向としては和食をチョイス
まず、全体的な傾向としては、洋食やよくわからない国の料理よりは和食のほうが健康的だとされています。
これは和食そのものが健康的な食事であることはもちろん、和食によってカロリー摂取の量が減ったり、発酵食品を食べることによって体に良い影響が出てくるためです。
野菜も洋食でサラダとして食べるより、和食として食べるほうが健康的です。
もしどちらか迷ったのなら、できれば和食を選ぶだけでもカロリーは減らせますよ。試してみてくださいね。
一日のバランスはトータルで考える
栄養バランスやカロリー摂取は気になるかもしれませんが、一日のバランスはトータルで考えるようにしましょう。
例えば夜にイタリアンのフルコースを食べる予定があるのなら、朝昼は控えめにするとトータルのカロリー摂取量は減ります。
また、今日は忙しくてまともに野菜を食べていないというのなら、夜は野菜を意識した食事にするのも方法です。
肉ばっかりという食事も避けたいものですね。できれば卵や魚など、タンパク源はバランス良く取りましょう。
単品料理を避け、食べ過ぎには気をつける
最後に、このような細かい配慮ができないのなら、せめて外食のときには気をつけたい食べ方があります。
ひとつは単品料理を避けることです。
特に丼物やラーメン、パスタなどの一品しか出てこない料理ではなく、サラダとメインとドリンク、もしくは定食などのセット料理や定食料理などのほうが、バリエーションも豊富で栄養バランスも偏りにくくなります。
また、外食のときには食べ過ぎには注意しましょう。
多いと思ったら残して、毎日の摂取カロリーには気をつけましょう。
毎日食べるなら、食べ方は重要です
もし忙しくて外食ばっかりになってしまう、というのなら、少しの心がけでかなり違ってきます。
外食は健康的ではない、というイメージもありますが、最近の外食や野菜や健康などに気を配るメニューも増えてきました。とは言え、毎日外食というのはかなり負担になることも少なくありません。
食べ方や栄養バランス、トータルでの栄養などを考えると、意外と外食も使えるものです。
足りないと思うのなら一品料理などを足して、バランスを調整しましょう