家庭の食の味方キャベツは栄養もすごかった
健康志向の高まりによって野菜にふくまれている栄養素の重要性が再認識されています。ただ再認識されているといっても、野菜を必要な量をとる場合は平均350グラムも必要であるため個々で集めると大変な量になります。
そんなときに1個だけでも350グラムの量の半分以上をしっかり摂れる野菜として愛されているのがキャベツであり、キャベツは何枚もの大きい葉が折り重なっているので2枚でも十分な形で摂れる以外にも栄養価がすばらしいことが分かってきたのです。
キャベツにがんを抑制する効果がある
近年キャベツの栄養の中に病気の中でも特に重い種類に分類するがんの抑制に効能があるとされています。
がんという病気は人間の体は無数の細胞で出来ていますが、その細胞の一つが活性酸素や有害な酵素の影響によって変容した状態です。
その変容した細胞を放置すると周辺の細胞へ攻撃して自身と同じ形にして広まり、進行すると一部を切り離して血管を通し全身に広がり機能障害を起こします。
それだけリスクの高い病気を抑制するのにキャベツは3つの効能で対抗します。
キャベツの効能にあるビタミンAと葉酸
がんを抑制する効能としてキャベツに備わっている力が、緑黄色野菜全般に含まれているビタミンAと葉物野菜に多い葉酸です。
ビタミンAは細胞の粘膜を保護する力があり、一般的には目の健康維持として認知されていますがそれ以外にも内臓の表面を強くする効果があります。
そして葉酸には体内に取り込まれると、全身の細胞に働きかけて細胞分裂を促進する効果があります。
がんは細胞が傷つくことによって起こるため、内臓や細胞分裂を早めることで予防につながります。
キャベツの効能にあるイソチオシアネート
キャベツに含まれている効能であるビタミンAと葉酸でがんが生まれにくい環境を作る次の段階として、毎日出来てしまうがん細胞の活動を押させてくれるのが3つ目の効能イソチオシアネートです。
イソチオシアネートはわさびやからしなどに含まれている辛味成分で、食べたときに鼻の奥に刺激があるのが特徴です。
キャベツの場合糖質の膜に包まれているため感じることは無いですが、イソチオシアネートは発がん性物質の活性化を防いでくれたり無害化してくれるのです。
がん抑制の効能をもつキャベツを食べるとき
キャベツががんを抑制するのは細胞の修復を促進してくれるビタミンAと葉酸とイソチオシアネートがあるからです。
ただこれらの成分は細胞膜に包まれていることに加えて、細胞膜を壊すためにあまり加熱しすぎるとそのほかの栄養素も壊してしまいます。
そのためキャベツを食べるときには生のままで食べるか、もしくは歯ごたえが残るぐらいにすばやく炒めるか栄養が溶け込んだままスープにすることがよい食べ方といえます。