「爪の状態は体調を表す」は本当だった!

「爪の状態は体調を表す」は本当だった!

爪の色調や筋などの状態で体調が分かる

爪の状態で病気が分かるという事は昔からいわれていますが、実際に体調が爪の色調に現れるということはありえます。

また色調のみならず爪に縦筋ができる場合や横に溝ができる場合、白い斑点ができるなど爪には様々な状態が現れやすくなっています。

そこでここでは爪の色調の異常がどのような体調を表しているのかという事と、筋や溝、斑点などができた場合はそれぞれ体のどのような状態が現れているのかということについて解説します。

爪の色調がどのような体調を表しているのか

体調による爪の色調異常は外部から見てはっきりと判別できるものです。具体的には爪が白濁している場合に、肝硬変や慢性腎不全、糖尿病などにかかっている可能性があります。

この他青紫は先天性疾病、肺疾患など、青白い場合には貧血症などの可能性があります。更には黄白であれば爪真菌症や内臓疾患、リンパ系の異常、新陳代謝の低下や爪甲剥離症などが考えられますが、ニコチンが付着している場合にもこのような色調になります。

この他にもある爪の色調異常について

白濁や青紫、黄白色などの色調以外にも、体調によって爪が緑や茶色もしくは赤、黒褐色などに変化する場合があります。緑色になっている場合には緑膿菌感染が考えられます。

また茶色や赤色の場合には爪下出血の他、発熱性肉芽腫などの可能性があります。

この他黒褐色の場合ではアジソン病や悪性腫瘍、爪下出血、メラニン色素の増加などが考えられますが、薬剤の影響や金属性色素沈着などの場合もあります。

縦筋や横溝などの筋が出ている状態とは

色調以外にも縦筋や横溝が現れる場合があります。縦筋が現れる場合には老化と乾燥が考えられます。ケアの方法としてはネイルクリームやオイルを用いる他、マッサージをして血行を促進させ乾燥を防ぐようにします。

一方で横溝が現れた場合には打撲などの外からの衝撃の他、甘皮の切り過ぎや押し過ぎが考えられます。この場合にも乾燥を防ぐためのネイルオイルやクリームなどで指先にうるおいを与えてケアをします。

日常的に時々現れる白い斑点とは:まとめ

色調の異常や縦筋や横溝以外にも、爪に白い斑点が現れるという経験は多くの人が体験しています。
これは爪白班と呼ばれるもので、爪が生まれる際の角化異常や打撲などの衝撃などにより起こります。

爪白班は一度できてしまうと消えませんが、爪が伸びると自然に治るため特に気にする必要のないものとなります。
これらのように爪には様々な色調や筋などの形状、白い斑点など他の体のパーツよりも様々な状態が現れやすくなっています。