寝違えが治らない!?原因と正しい治し方

寝違えが治らない!?原因と正しい治し方

朝目覚めたときに起きる頸部の痛み、それを寝違えと言います。首を少しでも動かすと激しい痛みがあるので動きが制限されてしまいます。このまま治らないと日常生活にも大きな支障が出てしまいます。正しい治し方と原因を探る必要がありいます。

首周辺の原因

寝違えの原因としては不自然な寝姿が考えられます。
枕が合っていなかったりベッドが合わずに寝返りがうちにくくなっていると不自然な力が首にかかってしまい安眠もできません。
また泥酔で完全に熟成しているときも不自然な体勢で寝てしまい寝返りも打たないままとなって翌日に寝違えが起こることもあるので注意しましょう。

首周辺以外の原因

首の痛みを感じるからといって首周辺だけが原因とは限りません。

  • 脇の下の神経が圧迫されて血行不良になっている
  • 強い精神ストレスや疲労で筋肉の緊張状態が続いている
  • 内臓系の不調
  • 暴飲暴食で肝臓や胃が弱っている

また、頭痛や吐き気なども伴う場合にはくも膜下出血の可能性も高いですし、しびれの症状があれば頸椎椎間板ヘルニアかもしれません。

寝違えの正しい治し方

つい痛いところをマッサージしたり首のストレッチをしたり、患部を温めたりといった対処法をしてしまいがちですが、更に悪化させる危険なものです。

痛みが起こっているのは患部の筋肉が炎症を起こしているからという場合が多く、温めると治りが遅くなるのです。逆に冷却する方が適しています。

数日間冷やして炎症が治まってから、様子を見ながら少しずつ温めたり体操したりストレッチしたりしましょう。

冷やし方ですが、ずっと患部を冷やし続ければよいというわけでもありません。アイスノンにタオルを巻いたものやアイスパックを冷却装置として、患部に10分ほど当て、その後10分間は冷却装置を外した状態にし、また冷やす。この繰り返しで3セット~4セット繰り返しましょう。

できれば横になって低めの枕に仰向けになり首を楽な状態にしてから行なうと、頭を支える必要がないので首の筋肉に負担がかからずよいでしょう。枕代わりにタオルを重ねて簡易枕を作るのもおすすめです。

それでも治らなければ

普通は2日~3日ほど過ぎると症状は軽減していくものです。ただ痛みが引かなかったり、強すぎる痛みを感じる場合には整形外科に行くようにしましょう。ただあの寝違えだからと甘く見ていると大変なことになってしまうかもしれません。