風邪のときに覚えておきたいツボ!

風邪のときに覚えておきたいツボ!

風邪の引き始めにかんたんツボ押し

なんとなくのどが痛い、鼻水がでる、鼻づまりになってきた、せきやくしゃみがでる・・・。風邪の引き始めによくある症状ですが、そのまま放っておくとつらい風邪になってしまいます。

何事もひどくなってからではなかなか治りにくいので、ちょっとおかしいかなと言う時にツボを押して不調を改善してみてはいかかでしょうか?

テレビを見ながらや、電車の中ででも押せそうな簡単なツボをご紹介したいと思います。

のどの痛みに「尺沢(しゃくたく)」

手のひらを上にして、ひじの内側にできる曲がりじわの中央よりも少し親指側にずれたところにあるツボが「尺沢」です。

のどが痛いとき軽く抑えると圧痛があります。痛いけど気持ちいいくらいの強さで刺激してください。

のどがイガイガする、ヒリヒリするなどのつらい症状を改善したい時は、左右の鎖骨の中央にあるくぼみの、真ん中にある「天空(てんとつ)」と言うツボを力を加減しながら刺激してください。

鼻水・鼻づまりには「孔最(こうさい)」

手のひらを上にして、肘を曲げた時にできる曲がりじわと、手首とを線で結びます。

その線上で、肘から約3分の1の点を目安に、親指側へ少しずれたところにあるツボが「孔最」です。鼻水の改善に効果的です。

手の甲を上にして、親指と人差し指の付け根のあいだにあるのが「合谷(ごうこく)」。こちらは鼻づまりに。

花粉症、アレルギー性鼻炎などの鼻の不調にも対応しているので、鼻の不調を感じたらこれらのツボを押してみてください。

せき・くしゃみに「中府(ちゅうふ)」

鎖骨から指の幅2本下がったところに硬い筋肉があります。指で押すと胸にしみわたるような圧痛があるあたりが「中府」と言うツボです。

服の上からでも刺激すればせきによる不調が改善されます。先程紹介した「孔最」は、突然のくしゃみや、急にせき込んだ時に強めに指圧すると速効性があります。

そのほか、たんを伴わないせきには「天突」、たんを伴うせきには、左右の乳頭を結んだ線のちょうど真ん中にある「だん中」を刺激してみてください。

覚えてしまえば結構万能なツボ押し。

簡単に紹介しましたが、ツボも色々なところに対応しています。

一つ覚えてしまえばそのツボで他の不調が改善されることもあります。
外出先で急に不調になった時の対処法として覚えてみるのも良いかもしれませんね。

風邪がひどくなってしまった時にはとにかく休養をとるのが一番ですが、のどが痛くて眠れない、せきが止まらなくて眠れない、鼻がつまって眠れないなどの時に、ツボを押して改善し寝付きやすくするなどの使い方もできますよ。