毎日のお弁当。悩みはそれぞれ。
毎日作る必要があるお弁当。
- 「朝はなかなか作る時間がない!」
- 「だんだん、おかずがマンネリになってくる」
- 「ちゃんとバランスよく栄養がとれるようにしようとすると、なかなか難しい」
など、お弁当を習慣にしたくても、いろいろな悩みがありますよね。
お弁当は外食よりもお財布にやさしいし、低カロリーに抑えられて健康にいい、ということは分かっているけれども、なかなか続けられない、という方は案外多いと思います。ここでは、悩み別にレシピを紹介します。
とにかく時間がない! という方のレシピ
朝はとにかく忙しくて、凝ったお弁当は作れない、という方には、ご飯の上におかずを乗っけるだけの「どんぶり弁当」なら、お弁当習慣を身に着けられそうです。
代表的なものは
- 「タコライス弁当」
- 「オムライス弁当」
- 「焼肉弁当」
- 「卵そぼろ弁当」
などがあります。
ここで使いたいテクは、「野菜を冷凍にしておくこと」です。
お弁当の大切ないろどりであるブロッコリーやアスパラガスは、大量に煮ておいて、小分けに冷凍しておくと便利です。
おかずがマンネリになる方のレシピ
お弁当と言えば、卵焼き、ミートボール。野菜にはアスパラガスやミニトマト。
だんだんマンネリ化してしまいますね。でも実は、こういう定番レシピこそ脱マンネリの鍵です。
定番のレシピに、ひと手間加えてみましょう。
例えば、
- 「卵焼きの中にジャコを入れてみる」
- 「ミートボールにピザ用チーズをかけてみる」
- 「アスパラガスをベーコンで巻いてみる」
などが、簡単です。
具だくさんになり、健康習慣にもいいでしょう。また、たまにはサンドイッチにしてみるのもおすすめです。
きちんとお弁当で栄養を取りたい方のレシピ
お弁当で栄養バランスをしっかりとるのは、意外と大変。
それに朝の忙しい時間にきちんと料理をするのは、習慣として続きませんね。
そこでおすすめなのは、「レンジでチンして、すぐに入れられるようにしておく」ことです。
栄養価が高くて常備おかずになる
- 「ひじきの煮つけ」
- 「切り干し大根の煮物」
- 「きんぴらごぼう」
などを小分けに冷凍し、すぐに入れられるようにしておきましょう。
日持ちするおかずを選ぶことがコツです。
まとめ。お弁当習慣を続けるには。
お弁当は毎日作るもの。「健康のため」と思っていても、なかなか作る手間がしんどいときがありますよね。
習慣にするために一番大切なのは、「ストレスにならないように、息抜きしながらのんびり続ける」ことではないでしょうか。
最近は楽しいお弁当ブログも多く出ています。好きなブログを探して、手抜きレシピを開発するのも楽しいものです。
ゆったりとした気持ちで、お弁当習慣を身に着けられるといいですね。