スープジャーは冬の冷え性の強い味方
寒い冬、冷え性の方は血色の悪さが気になる季節ですね。
血色の悪さにお悩みの方は、厚着やカイロといった外側からの防寒だけでなく、温かい飲み物や食事を摂ったり、体を温めてくれる食材を積極的に取り入れるなど、体を内側から温める工夫が必要です。
スープジャーは、寒い冬を乗り越えるための強い味方。電子レンジがない場所でも、温かい食事を摂ることができる嬉しいアイテムです。ランチはお弁当派という方、スープジャーデビューしませんか。
昨日の残り物を入れるだけでOK
一体何を入れていけばいいのかわからない…と悩んでしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、深く考えなくても大丈夫です。
まずは、夕飯の汁物を多めに作って、それを翌朝温め直してスープジャーに入れていくだけで、十分すてきなランチのお供になります。
具だくさんの味噌汁、シチューなど、なんでもOKです。
自分で作れば具も好きなだけ入れられますし、栄養も満点。血色もよくなること間違いなしです。
スープだけでなく、おかずでもいいんです
「スープジャー」という名前にとらわれてしまってはもったいない。
「保温できるお弁当箱」と考えれば、スープジャーの使い道はぐんと拡がります。
カレーや、冬ならではのメニューであるおでん、ポトフや鍋物など、「普通のお弁当箱には汁漏れが怖くて詰められない…」というような、汁気のあるものも入れられます。
つい作りすぎてしまうカレーや鍋料理も、ランチに持っていけるなら堂々と多めに作れます。
温かいカレーや鍋物は、血色を良くするのにも効果的なメニューです。
スープジャー上級者の技ありレシピ
スープジャー上級者になると、「材料をスープジャーに詰めておいて、ランチの時間頃いは完成する」という技を使う方もいるんですよ。
スープジャーに、茹でる前の状態のショートパスタを入れたところに、あつあつに温めたスープを注ぎます。そのまま蓋をして、職場へ。スープジャーは保温力が優れているので、ランチの時間までにはパスタに熱が通り、スープパスタが出来上がっているという、素晴らしいアイデアを実践している方もいらっしゃいます。
もう、冬に「血色の悪さ」で悩まない
血色を良くする、ということは、体の中の血液の循環を良くして健康になる、ということです。
インスタントの味噌汁やスープも手軽でそれなりに美味しいですが、手作りの汁物に比べると野菜も摂れませんし、添加物も気になります。
体を温めてくれる根菜類や、生姜などの薬味を効果的に使った「体を温めるためのメニュー」を意識的に作り、スープジャーに入れて持参するようにすれば、きっと血行は良くなるはずです。