健康とインナーマッスルの関係とは
インナーマッスルとは、筋トレをして鍛えられる表面の筋肉とは違う深層部にある小さい筋肉のことです。
このところ、下腹が出てきたり二の腕がプヨプヨになったり、姿勢が悪い、肩が上がらないなどはインナーマッスルの衰えが原因です。
ただでさえ現代の社会では肉体労働がへり車で移動したり家事も便利な家電ですぐできます。そのため、メタボや肥満になり不健康になりがちですがインナーマッスルを鍛えることで基礎代謝をあげ健康的な生活を送れます。
インナーマッスルを鍛えられる効果
インナーマッスルを鍛えられると、基礎代謝が上がりメタボや肥満を防ぐことに役立ってくれます。
基礎代謝は呼吸したり臓器を動かしてくれる力のことで、基礎代謝が上がると同じ生活をしていてもより多くのエネルギーを使ってくれるので太りにくい体になれます。
健康的になれるだけじゃなく、インナーマッスルのを鍛えると姿勢が良くなり美しいプロポーションになれたり、足や腰、肩の負担が減り動きも良くなります。
インナーマッスルの鍛え方について
インナーマッスルを鍛えるには、有酸素運動が一番効果的です。
例えば、ヨガやピラティス、エアロバイクやジョギングなどの運動が効果的に効いてくれます。
これらのエクササイズの特徴は、インナーマッスルを鍛えることで強い筋肉と歪みのない姿勢を作ってくれます。
腹部の奥の筋肉を鍛えてあげることで、背骨を大きく安定させることが出来るので正しい姿勢を維持してくれます。週2回程度、30分から1時間くらいを目標に運動しましょう。
簡単にインナーマッスルを鍛えられる方法
ヨガやランニングなどの運動は、やってみたいけど忙しくて出来ないという人でも簡単に鍛えられる方法もあります。
朝起きたら、布団の上で両足を左右10回ずつ曲げ伸ばします。夜寝る前に、床に背中をつけたままあヒザを左右に10回動かす。
その他にも、テレビを見ながらお尻歩きで5歩前進5歩後退をする。家事の合間にも、買い物している間に30秒間お腹をへこませたりなどでもインナーマッスルが鍛えられます。
インナーマッスルを鍛えて健康的に
インナーマッスルは、関節を固定してくれたり身体のバランスをとったり、しなやかに動けるようにするためにとても重要な筋肉です。
年齢を重ねていっても、インナーマッスルを鍛えておけば美しい姿勢を保てバランスを上手く取れるので転倒の心配や動きが鈍くなってしまうこともなくなります。
筋肉は年齢の影響を受けやすいので、身体の健康と若々しさを保つためにはインナーマッスルを鍛え続けていくことが大切です。