間違ったお手入れ方法は肌を傷める
お風呂に入ったついでに、気になるムダ毛をささっとお手入れするためにも、カミソリを利用して自分で処理を済ませる女性は少なくありません。
ただ、浴室は湿気などで雑菌が発生しやすい場所なので万が一カミソリで処理をした際に肌を傷つけてしまった場合、雑菌が傷口から入り込んでしまう恐れがありますので、安全にお手入れを行うならお風呂から上がってからシェービングを行うことが適切といわれています。
シェイビングクリームの役割とは
自分でムダ毛の処理をする場合、多くの女性が泡立てた石鹸などで滑りを良くしてシェービングをする場合が多いのですが、石鹸やボディーソープの泡では肌を保護する保湿効果が得られないため、乾燥肌を引き起こす可能性が高く、シェイビングクリームを利用する事が適切です。
シェイビングクリームに含まれる保湿成分で肌を保湿&保護する働きと毛を柔らかくしてくれる効果によって、肌を傷つけずに自分で処理することが可能になります。
シェービングを行う頻度について
除毛は肌表面に生えているムダ毛しか処理することが出来ないので、時間が経てばすぐにムダ毛が伸びてきてしまい、チクチクとした肌触りになってしまいます。
しかしお手入れの頻度を上げてしまうと必要な皮脂まで除去してしまうことで肌のバリア機能が壊れ、乾燥肌になってしまう危険があることから一週間に一度のペースでお手入れを行うか、ホットタオルで肌を温めて、シェイビングクリームを利用してお手入れをするなど、お肌への負担を減らす必要があります。
生理中や寝不足な時はお手入れを控えて
寝不足の日が続いていたり、体調が悪い、生理中の時は通常よりも肌が敏感になりやすいので、無理に自分でシェイビングクリームを利用した除毛を行うと、肌に刺激を与えて肌荒れや色素沈着などの肌トラブルを誘発してしまう危険がありますから、肌のコンディションを良く見ながらお手入れを行うようにする必要があります。
ただ生理中でも特に問題なくお手入れをすることが出来る肌質の方もいるので、シェイビングクリームを利用して肌を保護しながらケアすることが必要です。
肌を守る効果の高いシェイビングクリーム
自分でムダ毛の処理を行う場合は、肌を保護するためにも必ずシェービングクリームの活用が必要です。
ただ濡れた肌にシェービングクリームを利用すると、シェイビングクリームが流れてしまう恐れがありますので、必ず乾いた肌に適量のシェイビングクリームを使用することが大切です。
より肌への刺激を減らしたいなら、シェイビングクリームを塗る前にホットタオルで肌を温めておくと剃りやすさが格段に上がります。