体の不調は寝てる間に出てくることがある
体の調子が悪くなると、いろいろなところにその兆候は出てきますが、初期の段階では寝てる間にわかるということがかなりあります。
寝てる間に足がつったりするようなことが頻繁に起こるようであれば、ミネラルバランスが上手くいっていない可能性があります。
というのは、ミネラルは不足しやすい栄養で、これをバランスよくとるというのは現代ではなかなか難しいことになっているからです。ミネラルバランスが崩れると寝てる間にいろいろな症状となって表れます。
サプリメントではバランスは摂りにくい
最近では不足するミネラルをサプリメントのような形で補給をするということを考えている人もすくなくありません。
ですが、ミネラルはバランスよく補給をしないと、なかなかうまく機能することになりません。
何か一つが不足していても体には不調となって表れます。その結果寝てる間に足がつるというような症状を引き起こしたりするわけです。
寝てる間には意識で体を動かすのではなく無意識なので、体本来の動きが出やすいのです。
バランスよく食べて、筋肉は休ませる
寝てる間に足がつるということは、足の筋肉が強く縮んでいたことに原因があります。
これがミネラルバランスが崩れたことに原因があるといわれていますが、このことによって筋肉の運動をつかさどる神経の働きがうまくいかなくなったことによります。
ですから、筋肉を休ませると同時に、神経を休ませてあげる必要があります。休ませれば神経の働きも正常となり、異常な筋肉の収縮もなくなってきます。
ミネラルバランスが崩れたときの他の症状
ミネラルバランスが崩れたときには、他にもいろいろな症状が出てきます。
下痢やおう吐、ちょっとした不快感というようなケースもあります。
大量の汗をかいたりした後には、多くの水分が体から出ていくときに、同時にミネラルも体の外に出してしまうこともあります。
激しい運動をした後に体の調子が悪くなるということがあるのも、このミネラルバランスが崩れたことによると考えられます。寝てる間に足がつるのもその一つです。
バランスよく食べ、質の良い睡眠が大切
寝てる間に足がつるというよう症状が出たときには、ミネラルバランスが崩れたことが考えられるので、食事ではバランスよく食べてミネラルを補給して、しっかりとした質の良い睡眠をとることが大切です。
寝てる間に足がつるので眠れないというときには、体をゆっくりと横にして足をゆっくりと伸ばしておくといいでしょう。無理に曲げたりしないようにします。
血行不良なども考えられるので、足を冷やさないようにもしておきます。