下痢の時に適している食事は?

ストレスによる下痢

ストレスを感じると、お腹の調子にも影響が出ることが多くあります。
胃腸は心の動きに密接に関わっている臓器ともいえるので、ストレスを感じて、胃腸の調子が悪くなったら、その原因を取り除くような工夫をしたいところです。

ストレスの原因は、人間関係など、自分ひとりの力では、すぐに取り除くことがむつかしいことも少なくありません。ですから、そのようなときには、食事に注意をすることで、下痢などの不調を回復させたり、悪化を防ぐことにもつながり、精神的にも落ち着いてくるでしょう。

下痢の時に適している食事

下痢の時に適している食事は、ウィルスなどが原因の場合と、心因性の場合では対策が異なります。ウィルス性胃腸炎や食中毒など、体に悪い影響を与えるものが入り込んで、その結果、下痢や腹痛を引き起こしているのであれば、その悪さをしているものを、できるだけ早く体の外に排出させる必要があります。

揚げ物や生ものは避けましょう

ストレスなど心因性の場合には、直接、悪さをするようなものを体に取り込んだわけではない場合もあり、その際には、お腹を温めたり、お腹を冷やすような食べ物を避けることが重要となってきます。

もちろん、精神的に弱っていると、胃腸の働きも鈍ってくることもあるので、普段なら気にならないような食べ物が消化不良を起こしてしまって、腹痛や下痢の原因にもなりますから、そのような消化不良を起こしやすいような、油の多い揚げ物や、刺身などの生ものなどは避けるようにすることが大切です。

下痢の時は食物繊維のとりすぎに注意

また、一般的に便秘には食物繊維といわれていますが、食物繊維は、普段、通常の食事の中で取り入れることで、便秘の予防になると期待されていますが、すでにお腹の調子を壊している場合には、食物繊維をとりすぎることで、逆に症状が悪化してしまう可能性もあるので、注意が必要です。

食物繊維は、消化しやすいというわけではないので、お腹をこわしている時には、できるだけ、消化がよい、胃腸に負担のかからないような食事をするようにしましょう。
食物繊維のなかでも、ジャガイモなどは、水溶性のため、比較的消化しやすいとされていますから、お腹の調子が悪いときでも、食べることができます。それでも、油の使用は極力避けることが大切です。

下痢の時は乳製品にも注意が必要

また、乳製品も下痢がひどいときには、避けた方がよいでしょう。
人によって個人差がありますが、乳製品の摂取でお腹を壊しやすい体質の人もいるので、普段から、自分がどのようなタイプか認識しておくことも必要です。