さんまの塩焼だけじゃない!さんまの栄養を存分に味わえるレシピ

さんまの塩焼だけじゃない!さんまの栄養を存分に味わえるレシピ

塩焼き以外もある、美味しいさんまの食べ方

秋の代表的な味覚の一つであるさんまは、調理法としては塩焼きが定番となっています。身にたっぷりと脂を含んでいるので、塩をふりかけてこんがり焼くと白米に合い美味しく頂けます。

青魚であるさんまは健康に高い効果のある栄養成分が、その身の中に豊富に含まれている食材です。

栄養成分は調理方法によって体への効能が変化するので、塩焼き以外のレシピで調理すると持っている栄養成分を効率良く摂ることができます。

塩で焼くだけでなく、他のレシピで作ってみましょう。

甘辛い蒲焼にして丼にして食べる

和食の煮物の味付けに使われている砂糖は、体内への栄養成分の吸収を手助けしてくれる作用があります。
糖分は血糖値を上昇させるので健康に悪いイメージがありますが、上手に適量を使えば体に良いです。

砂糖を使ったさんまのレシピでは、蒲焼がボリュームがあり食べやすいです。
さんまを砂糖と醤油で味付けして焼き、丼飯にのせて蒲焼丼にします。

付け合わせにしし唐や長ネギを焼いて加えると、栄養バランスが上がります。

さんまをカラッとした竜田揚げにして食べる

食材を油で調理すると砂糖の効果と同じように、栄養の体内への吸収率が上がるようになります。
油で調理する方法は、揚げると脂質の少ない魚だと旨味が増すのでおすすめです。

さんまを美味しく頂ける揚げ物のレシピとして、唐揚げよりも食感の良い竜田揚げで調理してみましょう。
唐揚げは小麦粉を衣につけますが、こちらのレシピは片栗粉を使います。
さんまの水気をきちんと取って、一口大に身を切り片栗粉を全体につけ揚げます。

お酒のおつまみにも、とても良く合います。

さんまをキノコと一緒に炊き込みご飯にする

さんまは血液をサラサラにする効果があり、中性脂肪とコレステロールを下げてくれる効果があります。
それに食物繊維の成分も一緒に摂ると、血糖値の上昇も抑えられる効果も得られます。

さんまと食物繊維の豊富な成分を調理するレシピには、キノコの炊き込みご飯が向いています。
キノコは風味があり、さんまとお米と一緒に炊くと味が引き立ちます。

さんまは火を通してから、お米に入れると生臭さがなく炊き上がります。

さんまを色々なレシピで、たくさん食べよう

さんまには血液が固まることを予防するDHAの成分をはじめとして、体に良い効能がある栄養成分が豊富に含まれています。

人間の体を作る必要成分であるたんぱく質、鉄分、カルシウムも揃っており、人体の健康維持に欠かせないアミノ酸まで入っています。たくさん食べることで、健康効果のある成分を摂ることができます。

飽きずに食べるには、塩焼き以外の方法でも調理してみましょう。
色々なレシピがありますので、試してみてはいかがでしょうか。

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