低糖質ダイエットの”ロカボ”が健康的で話題に!

低糖質ダイエットの”ロカボ”が健康的で話題に!

極端なことはしないのがロカボのメリット

お寿司のネタだけ食べて、シャリを残したり、といったことが糖質制限では話題になることがあります。

糖質を出来る限る減らして健康になるというのが目的なので、理にかなっているのですが、これはちょっとやりすぎな感じもあります。

全く糖質を摂らないように我慢するのは、かなりの忍耐力が必要です。
しかし、ロカボ低糖質ダイエットなので、糖質もうまく食事に取り入れつつ、美味しくダイエットをすることができます。

1日の糖質は130gまでならOK

ロカボでは、1日の糖質摂取量を70g-130gまでとしています。
デザートの糖質量は10g以下、1食20-40gの糖質量に抑えます。デザートOKなので、1日1回は間食をしないと気が済まないという人でも、無理なく続けられます。

低糖質ということで、糖質が低いもしくはほぼゼロの、肉や魚はどんどん食べていいというのが魅力です。糖質でお腹を満たすのではなく、たんぱく質と脂質でお腹を満たすのがポイントです。

低糖質ダイエットだからご飯も食べられる

全く糖質を摂らないようにすれば、痩せるスピードははやいはずです。
しかし、ロカボは低糖質ダイエットで、あえて楽しみながら糖質も摂るように勧めています。

例えば、ご飯を半膳にしたり、甘みは低糖質甘味料を使う、などという工夫をすれば食べてもいいことになっています。

ゼロにするのではなく、自分が工夫できる範囲でマイナスにして美味しく食べられるのがロカボと糖質抜きのダイエットとの違いです。

低糖質なら食後もいいことがたくさん

低糖質にすると、必要以上に血糖値が上がることはありません。

糖質を摂り過ぎると、すい臓からインシュリンが分泌されて、これが今まで高血糖だった血液からブドウ糖を回収して、今度は一気に低血糖状態に下げてしまいます。
すると食後に眠くなったり、食べたのにお腹が空いたり、などという状態になります。

しかし、低糖質な食事を心がければ血糖値のジェットコースターのような症状が起こらないので、食後の眠気や空腹感もなくなります。

美味しく食べながら低糖質ダイエット

低糖質だと好きなものが食べられないというのではなく、低糖質でも好きなものを工夫して食べるというのが、ロカボのメリットです。

基本的にはたんぱく質と脂質で空腹を満たすようにしますが、ご飯やパンなどの糖質も工夫して1日70g-130gまでに抑えればいいので、今までの糖質制限ダイエットに失敗してきた人でも成功しやすいです。
多少工夫は必要ですが、その工夫も徐々に楽しくなっていきます。

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