毛穴トラブルを放っておくとニキビ肌の原因に!

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毛穴によく見られるトラブルとは

毛穴でよく見られるトラブルでは、開いたままになってしまったり、中に黒いポツポツができてしまったり、赤く炎症を起こしてしまう症状です。

どれも皮脂や汚れが残ったままになって不衛生な環境になった結果であり、放っておくとニキビ肌になってしまいますので危険です。

ニキビ肌になるといつもは問題にならないような小さな刺激であっても過敏な反応を起こす恐れがありますので、早急にケアを行わなければなりません。

毛穴トラブルからニキビ肌になる仕組み

毛穴トラブルが起こるとなぜニキビ肌になってしまうのかというと、毛穴に入り込んだ皮脂などが酸化して黒くなったり、アクネ菌が繁殖して炎症を起こしたりするからです。

皮脂も分泌されたばかりの時には透明に近い色ですが、空気に触れることで酸化して黒ずんできます。

アクネ菌は皮脂を餌に増殖していきますので、毛穴に溜め込まれているとリスクは高くなり、いつの間にか症状が悪化していることも少なくありません。

ニキビ肌対策では毛穴を綺麗にする

ニキビ肌を作らないようにするには、毛穴を常にクリーンな状態にしておく必要があります。誰でも皮脂はすぐに分泌されますが、新しいうちに取り除けばリスクは上がりません。

洗顔で毛穴の奥深くまでしっかりと洗い流すようにし、特に油っぽいTゾーンは念入りに洗います。

日々の洗顔を徹底しているうちに黒っぽいニキビは少しずつ解消されるはずですし、炎症性のニキビのリスクも低くなっていきます。

乾燥させないことでもトラブルは防げる

ニキビ肌の主な要因に皮脂の分泌がありますが、元々オイリー肌でなくても皮脂が過剰に分泌されているケースもあります。

それは過度な乾燥から引き起こされるものであり、オイリー肌と勘違いしてケアを続けていると症状は良くなりません。

オイリー肌だと思い込んでいる人も実際には乾燥肌や混合肌というケースがありますので、一度自分の肌をチェックしてみる必要があります。乾燥していることが分かったら保湿ケアを徹底します。

肌トラブルのリスクを下げる対策

毛穴が汚れている場合にはまずは早急に汚れを取り除かなければなりません。皮脂が残っていると雑菌の温床になりますし、毛穴も閉じにくくなります。

放置することでニキビ肌が引き起こされますが、皮脂分泌はオイリー肌でなくても起こるものですので、決めつけてケアを行うのは避けなければなりません。

乾燥している場合には保湿ケアが必要であり、肌中の水分量が一定量に維持されると皮脂の分泌量も落ち着きます。

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